第35回日本診療放射線技師学術大会

国民と共にチーム医療を推進しよう

彩の国から未来へ

NN(ネットワークナウ)連載企画 埼玉への道 9
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
第6回 第7回 第8回 第9回 最終回
NNの連載記事をHP用に編集して掲載しています
そして大宮(大会場の周辺案内)

 これまで「埼玉への道」は、埼玉県全体にスポットを当て、ご紹介させていただきました。今回は開催地の大宮に再び焦点を当て、会期中にぶらり散歩できる範囲のご紹介です。

 朝、会場へ向かう前に公園散歩はいかがでしょう。大宮公園には氷川神社・NACK5スタジアム大宮だけではなく、県営球場・児童遊園地・小動物園・日本庭園などもあります。またジョギングコース(1,100m)も整備されており、木々の緑や池の景色を眺めながら気持ちよく走れます。コース上には距離表示がありタイムも計測しやすいので、ランニングが趣味の方であればお勧めです。大会最終日にはモーニングランの企画があります。詳細は、大会ホームページに掲載していますので、よろしければご確認ください。

昼、学会会場から外に出れば、大宮駅西口側の繁華街が広がっています。駅前には、渋谷109的存在の「アルシェ」があります。ショッピングはもちろんですが、FMラジオ"NACK5"の公開スタジオ があります。タイミングが合えば、有名パーソナリティーとゲストのトークを視聴できるかもしれません。そしてアルシェ隣、JACK大宮ビルには「さいたま市宇宙劇場」があり、全天周8Kデジタル映像(プラネタリウム)を体験できます。ちなみに、JACK大宮ビルの周りにはニューシャトル(埼玉新都市交通)の線路があり、ビルの周りを走るかわいらしい車両は"大宮二十景"に選ばれています。
 そして大宮駅東口は商店街が並んでおり、飲食店の多さに目を引きます。また大宮駅内(エキュート大宮)
にも多くのお店が入店しており、食事やお土産選びも十分楽しめます

昼その2、大宮は盆栽も有名です。大宮公園駅(東武野田線)と土呂駅(東北本線)を挟んだ地域一帯は、昔から庭師や盆栽職人が住んでおり、現在は大宮盆栽村として盆栽美術館などの施設があります。そのため"名品盆栽の聖地"として知られており、国内だけではなく、海外からも多くの愛好家が訪れます。
 また、さいたま新都心駅(東北本線)には「さいたまスーパーアリーナ」「コクーンシティ」などがあり、周りの街と比べるとユニークな建築物が見られます。なお、本大会の懇親会会場「ブリランテ武蔵野」は、さいたま新都心が最寄り駅になります。

夜、大宮駅周辺は夜も大変にぎわいます。食は和・洋・中・B級グルメと多彩で、おしゃれなお店から下町の食堂を感じるレトロなお店まで、お好みのお店がきっと見つかると思います。また地元のお酒として、氷川神社の参道近くにある「氷川の杜」では、さいたま市の地ビール"氷川ブリュワリー"が提供されているほか、会場のソニックシティから徒歩3分の所にある「KURAND SAKE MARKET大宮店」では、埼玉の地酒が飲める"埼玉県ブース"があります。
 そして東口南側一帯は、埼玉県No.1の歓楽街「南銀座」があります。いわば"埼玉版の歌舞伎町"です。眠らない街「大宮」。翌日のことを考えて、適度に楽しんでみてはいかがでしょうか。