
学術委員会企画2
- 第2会場 市民ホール401 ZoomミーティングルームA 14:50-15:50
- 座長:埼玉石心会病院 伊藤寿哉
- 災害に備えよう! 災害対策をはじめよう!
- 埼玉医科大学総合医療センター
- 大根田純
- 災害に備えよう! DMATにおける診療放射線技師の役割〜私たちにできること〜
- 上尾中央総合病院
- 井田 篤
- 大地震・台風・集中豪雨など、われわれ日本人はいつ起こるか分からない多くの災害の危険にさらされている。また、日本国政府は、東京都、茨城県、千葉県、埼玉県、神奈川県、山梨県を含む南関東地域のどこかを震源として起こるマグニチュード7クラスの大規模な直下型地震である首都直下型地震の発生確率は30年以内に70%という発表をした。
そのような災害が起きた際、我が国の人命を守るため、医療は非常に重要な役割がある。災害に直面した際に医療機能を活用できるかは、災害に対してどこまで準備できているかが決め手となる。本公演では医療施設としての準備としてBusiness
Continuity Plan =事業継続計画(BCP)について、医療関係者としての準備としてDisaster Medical Assistance
Team =災害派遣医療チーム(DMAT)活動から考える診療放射線技師の役割について紹介する。
もしもの時、自分に何ができるか考える機会になれば幸いである。