
大会講演
- 第1会場 国際会議室 Zoomミーティングルーム@ 13:50-14:50
- 座長:埼玉県診療放射線技師会 会長 埼玉県立小児医療センター 田中宏
- STAT画像報告の新しいステージ
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院
- 木暮陽介
- 日本診療放射線技師会は、「画像診断における読影の補助において診療放射線技師を積極的に活用することが望まれる」という平成22年4月30日付医政発0430第1号 厚生労働省医政局長通知をうけ、平成22年9月に読影促進委員会を発足しました。
その後、いくつかの名称変更を経て、令和4年7月にSTAT画像報告委員会に名称変更しました。本委員会は「緊急性のある画像報告の必要性」について皆さまと共に学び、これまで以上に日本医学放射線学会との連携を深め、その方向性を示していきたいと考えています。
本講演では、現在進めているSTAT画像報告ガイドラインの概要や取組み、進捗などについて解説すると共に、STAT画像教育コンテンツについてもご紹介したいと思います。
今後の診療放射線技師にとって興味ある内容と思いますので、多くの参加をお待ちしております。