
学術委員会企画
カンファレンス参加のススメ
- 第1会場(Zoomミーティングルーム1) 10:40-12:10
- 座長:JCHO船橋中央病院 滝口泰徳
- 乳腺外科のカンファレンスに参加して
- さいたま赤十字病院
- 山田智子
- TAVIカンファレンスに参加して
- 社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院
- 吉野冬馬
- 腫瘍外科術前カンファレンスに参加して
- 上尾中央総合病院
- 仲西 一真
- われわれ診療放射線技師の撮影業務は医師からの撮影依頼に対し、撮影を行いその画像を医師に提供することである。多くの場合、撮影された画像がどのように使用されているかまで、関わることはなく、提供した画像の評価についても知りえることは少ない。
医師は細分化された診療科内でカンファレンスを行っていることがほとんであり、その場ではわれわれが提供した画像やさまざまな検査情報を基に治療方針が決められていく。診療放射線技師が医師主導のカンファレンスに参加している施設は多くはないが、そのカンファレンスに参加することによって、自分が撮影した画像はどのように使われているのか、医師が求めた画像を提出できているのかなど、多くの事を得られる。
本セッションは、実際に医師のカンファレンスに参加している施設の診療放射線技師より、カンファレンスに参加して得られたことや変化があったことなどを紹介する。