
特別講演U 【LIVE】
- 第1会場(Zoomミーティングルーム@)14:00_15:00
- 座長:埼玉県診療放射線技師会 副会長 堀江好一
- 『X RAYは(令和)医療を支える』All are for the sake of the future〜すべては未来のために〜
- 群馬パース大学 保健科学部 放射線学科 教授
公益社団法人埼玉県診療放射線技師会 顧問
放射性医薬品取扱ガイドライン講習会運営委員
- 小川 清
- 時が流れ、時代が変わるときに、一時、歩みを止め、歩んできた道を振り返ってみることも大切なことである。
あるべき姿という「未来」が、何をすべきかという「現在」をつくり、未来が過去を意味づけ確認する。
数日という短い期間で「昭和」から「平成」になったときと違い、「令和」は「平成」から「令和」に数か月という十分な時間を頂いたことは幸せであった。
今、診療放射線技術は大きく進歩し、疾病の早期発見や治療効果評価などに役立ち、医療に大きく貢献している。診療放射線技師も医療の著しい技術進歩の中で、しっかりと対峙してきた。私が経験してきた45 年間を振り返り紹介することで令和時代の診療放射線技師像の参考になれば幸いである。