診療放射線技師会の情報を提供いたします。

お知らせ

第75回 埼玉消化管撮影研究会

主催:埼玉消化管撮影研究会

 このたび第75回 埼玉消化管撮影研究会を、会場+Webによるハイブリッド形式にて開催いたします。
 本研究会は、胃X線検査を中心に、初学者から経験者まで幅広く学べる内容をコンセプトとしており、日常臨床に直結する「基礎」と「実践」を大切にした構成となっております。
 今回は、これから消化管検査を始める方への導入的な内容と、基準撮影法を一歩進めた実践的内容を組み合わせ、段階的に理解を深めていただけるプログラムといたしました。
 会場は JCHO埼玉メディカルセンター 3階大会議室、オンラインは Zoomウェビナーを使用いたします。
 会場・Webいずれからも、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

講演内容

1.『“できない”から始まった上部消化管造影検査』

 本講演では、これから消化管検査に携わる方や、担当し始めたばかりの方が抱きやすい「どのように勉強すればよいのか」、「どうすれば検査ができるようになるのか」といった悩みに焦点を当てます。
 講師自身の試行錯誤の経験をもとに、学習の進め方や技術習得のポイントについて、具体的にご講義いただきます。
 初学者の立場に寄り添いながら、最初の一歩を後押しする内容となっております。

 

2.『実践!基準撮影法のその先へ ― 後壁編 ―』 ~困難症例の撮影戦略~

 本講演は、これまでシリーズで実施してきた「今さら聞けない基準撮影法」を初級編と位置づけ、今回からはその一歩先を学ぶ中級編としての内容となります。
 基準撮影法だけでは対応が難しい胃形や、十二指腸へのバリウム流出によって生じるブラインドの回避など、実臨床で直面する課題に対する具体的な対応方法を、後壁描出に焦点を当てて解説していただきます。
 「鉤状胃は対応できるが、横胃や下垂胃は苦手」
 「どうしてもバリウムが流れてしまう」
 といった悩みをお持ちの方にとって、次のステップへとつながる実践的な講義です。

 

3.症例閲覧会

 本研究会では、症例検討を「症例閲覧会」として実施し、参加者が安心して学べる雰囲気を大切にしています。
 症例閲覧会では、日常臨床で得られた症例をもとに、撮影時の工夫や画像の見どころを整理しながら提示し、「どのように観察するか」「どこに着目するか」といった思考過程を共有します。
 特定の参加者に発言を求めることはなく、初学者の方でも気軽にご参加いただける形式です。他施設の視点や工夫に触れることで、日常業務に活かせるヒントを得ていただくことを目的としています。

日  時 2026年7月18日(土)15:00~18:00
開催形式 ハイブリッド開催(会場+Web)
会  場 会  場:JCHO埼玉メディカルセンター 3階大会議室
(JR京浜東北線 北浦和駅 西口より徒歩約3分)
Web Zoomウェビナー
受付開始 会場 14:30~ / Web 14:50~
参加費 会場参加:1,000円(事前登録推奨・当日受付にてお支払いください)
web参加;1,000円(映像情報メディカル経由での事前登録・決済となります)
参加方法 二次元コードより事前登録
※円滑な運営のため、会場参加も事前登録にご協力ください(当日参加も可能です)
以下の二次元コードまたはURLより事前登録をお願いいたします。
お問い合せ 埼玉県済生会川口総合病院 池田 圭介
Mail:saishoken at ymail.ne.jp (atは@に変換)

プログラム

オリエンテーション
深谷赤十字病院 小林 茂幸
15:00 ~ 15:05
『“できない”から始まった上部消化管造影検査』
彩の国東大宮メディカルセンター 静野 未空
15:05 ~ 15:35
『実践!基準撮影法のその先へ ― 後壁編 ―』 
~困難症例の撮影戦略~
JCHO埼玉メディカルセンター 田中 一臣
15:45 ~ 16:45
休憩
16:45 ~ 17:00
症例閲覧会
症例提示:みさと健和病院 山本 与志樹
17:00 ~ 18:00