越谷市民まつり『医用画像展』参加報告
第五地区理事 中村 正之
秋晴れの10月19日(日)、第34回越谷市民まつりが越谷市役所周辺において開催された。
今年は越谷市制50周年ということもあり盛大に行われた。
例年、20万人余もの人出で賑わいオープニングパレードや模擬店など朝から盛り上がりを見せた。
恒例のプロレス大会やアトラクションは、立ち見が出るほどの人気だった。
越谷市民まつりは「安全・調和・明るい街づくり」がテーマで、市民が安心して暮らすことのできる社会の創造と市民相互の心のふれあいを目的としており、我々にとっても公益事業の一環として参画できたことに大きな意義を感じた。
     
今年度は、(株)GEヘルスケア社のご協力を得て骨密度測定を行った。 
初の試みではあったが、スムーズに測定もこなせ、予定よりも測定数を増やせることが出来た。
骨密度測定は、1日で97名の方を測定した。
     
 今年も(株)アミンのご協力から井上氏に参加頂き、3Dワークステーションの展示と操作について実演して頂いた。
3Dの画像は、多くの市民の関心を呼んだ。
     
管理士・機器管理士部会からは、今年も丸山総合記念病院の芦葉さんに協力をいただき、被ばく相談や骨密度測定後の解説をしていただいた。 
     
今年で3回目の参加となる医用画像展であったが、今回は骨密度測定を取り入れたこともあり、例年以上の賑わいであった。
測定された方々には、結果に一喜一憂するだけでなく今後の生活改善の一助として貢献できたことはとても良い機会であった。