第19回 東京・埼玉医用乳房画像研究会
主催 埼玉医用乳房画像研究会
日本放射線技術学会 東京部会
共催 富士フイルムメディカル株式会社
第19回東京・埼玉医用乳房画像研究会を下記のとおり開催いたします。
年末のお忙しい時期とは思いますが、今回は第20回日本乳癌検診学会総会の参加報告として、デジタルMMGの平均乳腺線量の測定法と、乳癌検診・ステレオガイド下マンモトーム生検についてのトピックスを報告いたします。また、装置メーカよりフォトンカウンティング技術とデジタルMMGトモシンセシスの基本性能を紹介し、症例を閲覧していただきます。さらに、5M液晶モニタでの読影が必須とされている現在ですが、米国FDAでは3Mサブピクセル駆動(ISD機能搭載)液晶モニタの読影が承認されました。少なからず、本国でもこの影響が出てくると思われます。そこで、この3M(ISD機能搭載)液晶モニタの原理、構造を解説していただき、ご参加の皆様自身で評価、判断していただこうと思っております。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム
12:00 受付開始
12:30 第20回日本乳癌検診学会総会参加報告
『デジタルMMGの平均乳腺線量測定法』
北里大学北里研究所メディカルセンター病院  須藤 剛
『乳癌検診・ステレオガイド下マンモトーム生検』
済生会習志野病院  越沼 沙織
13:30 フォトンカウンティング技術の特長「MicroDose Mammography」
キャノンマーケティングジャパン(株)
14:00 LORAD Selenia のトモシンセシス技術
日立メディコ(株)
14:30 3Mサブピクセル駆動(ISD機能搭載)液晶モニタの基礎
東京特殊電線 (株)
15:00 Experience
16:30 終了

日 時 平成22年12月19日(日) 12:30から16:30まで(受付12:00から)
場 所 さいたま赤十字病院 本館5階 講堂
http://www.saitama-med.jrc.or.jp/ 
(ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください)
会 費 1,000円(当日、受付にて徴収いたします)
事前の申し込みは不要です