RT研究会
平成19年度第3回学術講演会
関東部会部会長  佐野芳知
関東RT研究会世話人代表  小口 宏
 
放射線治療技術の発展と安全確保を目的に本年度発足しましたRT研究会は、学術講演会を下記要領にて開催いたします。今回は、体幹部定位放射線治療をテーマに学術講演とシンポジウムを企画しました。放射線治療に携わる多くの皆様の参加をお待ちしております。
日時 平成19年12月1日(土) 13時開場
会場 埼玉県県民健康センター(さいたま市 浦和)
講演会テーマ 放射線治療の最前線「体幹部定位放射線治療の臨床と実際」
プログラム
@ 学術講演 「体幹部定位放射線治療の臨床」 13:30〜14:30
山梨大学放射線医学教室 大西洋 准教授
座長 小口 宏
A シンポジウム 「体幹部定位放射線治療の技術的問題点」 14:40〜16:40
座長 佐野尚樹 渋市直紀
1) JASTROガイドラインの要点 佐野尚樹
2) 施設調査アンケートの報告 施設調査アンケートの報告
3) 体幹部定位治療施行施設の実際
「OBIと息止め照射によるSBRT」
千葉がんセンター  遠山尚紀
「動体追跡照射による体幹部定位放射線治療」
北里大学  江川俊幸
「CT-LinacやIGRTを所有しない当センターでのSBRTの施行手順」
国立国際医療センター  直井国治
「コーンビームCTを用いた肺定位放射線治療」
埼玉県立がんセンター  松田一秀
「CT-Linacシステムと息止め照射によるSBRT」
山梨大学  佐野尚樹
「呼吸性移動に対する考え方」
コメンテータ   国立がんセンター東  西尾禎治

以上